NTTコムウェア、指紋認証システムの最新版を発売
NTTコムウェアは、指紋管理サーバの冗長化対応や指紋照合率の向上を実現した、エンタープライズ指紋認証ソリューションの最新版「e-UBF Ver.2.0」を発売した。
同製品は、指紋センサーユニットと指紋管理サーバを組み合わせた指紋認証ソリューション。最新版では、指紋管理サーバ1台が故障により停止した場合でも、もう一方の管理サーバへ自動的に接続する冗長化対応が実現された。これにより、安定したシステム運用やサービスの提供が可能となった。
また、指を斜めになぞった場合でも読み取り結果を自動補正して認証するなど、指紋照合率が向上した。さらに管理権限委任機能により、部門ごとに配置した管理者が指紋データの登録や設定を行うことが可能になった。
(Security NEXT - 2005/08/25 )
ツイート
PR
関連記事
持ち出し緊急連絡表をメモ利用、保育士を懲戒処分 - 二宮町
勤務時間に60時間以上に私的ネット閲覧、副校長処分 - 横浜市
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
KDDIのホームゲートウェイ「HGW-BL1500HM」に複数脆弱性
インスタアカウントが乗っ取り被害 - 泉大津市のホテル
VPN経由でランサム攻撃、情報の外部公開を確認 - ベル・データ
ネットワーク設定変更で不備、個人情報流出の可能性 - ファストリ
「FortiOS」脆弱性や不正コード混入「Githubアクション」の悪用に注意喚起 - 米政府
SAP、3月の月例パッチを公開 - 新規アドバイザリ21件を公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開