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アドテックス、機器の障害情報を自動通報するサービスを開始

アドテックスは、ユーザー環境に設置された同社製機器の障害情報を24時間監視し、保守作業の初動を早める「障害自動通報システムサービス」の提供を開始する。

同サービスは、従来はユーザーだけが受信していた障害情報を保守会社が24時間監視し、障害または障害予知の現象を察知すると、自動で通報して保守要員の派遣へと連携させるもの。これにより、障害発生時における保守作業の初動を迅速化し、障害の悪化を防ぐことができる。

同社の「ArrayMasStor Series」に標準添付されているソフトウェアとインターネットを繋ぎ、ドライブ、電源、ファン、バッテリーの故障やバッテリー容量不足、インスタント・コピー、リモート・ミラーなどで異常が検出されると、自動的に通報する。

(Security NEXT - 2005/07/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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