迷惑メールに反応してしまったユーザーは12.7% - アイシェア調査
アイシェアは、同社が提供しているメール転送サービス「CLUB BBQ」の無償利用ユーザーを対象に、「国内の迷惑メール」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
同調査は、2005年7月12日から13日までの24時間、メール告知と非公開型ネットアンケート方式で実施された。対象者は3000人で、男女比率は男性69.5%、女性30.5%となっている。
同調査によれば、受信している迷惑メールの数が「増えたと思う」と答えたのは42.6%で、「変わらないと体感する人」との回答も33.6%を占めた。対処法については、「件名で判断して捨てる」が58.3%で最も多かった。
一方、フィッシングメールや詐欺メールに返信したりURLをクリックした経験のある人は12.7%だった。その結果「アダルトページが表示」が36.1%、次いで「出会い系ページが表示」が26.9%だった。また、「架空請求」を行われたユーザーも24.1%と高い割合を示した。
(Security NEXT - 2005/07/20 )
ツイート
PR
関連記事
日本シーサート協議会、12月に年次カンファレンスを開催
複数Adobe製品にアドバイザリ - いずれも「クリティカル」脆弱性含む
宛先に複数メアド、問題気づくも対応作業中に誤送信 - 茨城県
「Ivanti Endpoint Manager」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを公開
「Adobe Acrobat/Reader」にアップデート - 脆弱性2件を修正
「Citrix Workspace app」のWindows版に複数の脆弱性が判明
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性4件を解消
Fortinet、セキュリティアドバイザリ10件を公開
MSが月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性含む79件に対応
ファンクラブ限定アプリで個人情報を誤表示 - キャッシュ設定に不備