Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネット証券でシステム障害 - IP電話を利用するコールセンターも停止

イー・トレード証券においてシステム障害が発生し、一時注文などが行えない状態となっていたことが明らかとなった。

同社によれば、同社が利用するデータセンターの無停電電源装置に不具合が生じ、7月14日15時30分から19時15分まで一部顧客において、外国為替保証金取引や外国株式取引、先物・オプション取引など、一部サービスが利用できない状態になった。

原因は、無停電電源装置の不具合によりサーバが無通電状態となりダウンしたためだという。1分ほどで通電状態へ回復したものの、サーバが異常終了したためにリスタートとなり、復旧に時間がかかった。

また、不具合が起きたサーバにおいて同社コールセンターが利用するIP電話を管理を行っていたため、コールセンターの機能も停止したという。コールセンターのIP化は14日に発表されたばかりだった。

同社では発生直後より復旧作業を開始し、ハードウェア障害の有無などを確認した上で19時30分に一部を除きサービスを再開。その後22時にすべてのサービスが復旧した。

イー・トレード証券
http://www.etrade.ne.jp/

(Security NEXT - 2005/07/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cloud Foundry UAA」にEC秘密鍵情報が漏洩するおそれ
米当局、「Oracle WebLogic Server」既知脆弱性の悪用に警鐘
「WebSphere App Server」に複数の深刻な脆弱性 - 暫定パッチ公開
教室内で保管した小学校の児童情報含む書類が所在不明 - 大阪市
元職員が個人情報を掲示板投稿、システム設定に不備も - 津田塾大
個人情報含む文書を外部サイトに掲載、職員を処分 - 郡山広域消防
公開講座を案内する一斉メールで送信ミス - 東北学院大
エフサス製サーバ管理ソフト「ServerView Agents for Windows」に複数脆弱性
分散型DB「Apache Ignite」に脆弱性 - 修正版が公開
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認