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PSPのアップデータが公開 - 脆弱性を解決

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、同社携帯ゲーム「プレイステーション・ポータブル」のアップデータを公開した。

今回のアップデートでは、システムソフトウェアがバージョンが 1.52となり、システムソフトウェアのセキュリティを強化。脆弱性に対応したという。そのほか、UMD®MUSICがホームメニュー「MUSIC」で再生できるといった機能が追加された。

アップデートは、ネットワークアップデート、パソコン経由でのアップデート、ゲームディスクからのアップデートの3通りで行える。同社では、利用しているバージョンを確認した上で、アップデートするようアナウンスしている。また、正式な方法で取得していないアップデータを利用しないよう注意を促している。

(Security NEXT - 2005/06/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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