「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性15件を修正
Googleは現地時間2026年8月18日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。重要度「クリティカル」とされる2件を含む複数の脆弱性を修正している。
WindowsおよびmacOS向けに「Chrome 151.0.7922.170」「同151.0.7922.169」、Linux向けに「同151.0.7922.169」をリリースしたもの。Googleが報告した11件を含む15件の脆弱性に対応した。今後数日から数週間をかけて展開する予定。
今回のアップデートにおいて、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は2件。具体的には「WebGL」の「CVE-2026-76034」および「Dawn」の「CVE-2026-76036」で、いずれも7月中旬以降にGoogleが報告したバッファオーバーフローの脆弱性だという。
さらに重要度が2番目に高い「高(High)」とされる13件を解消。スクリプトエンジン「V8」における型の取り違えや計算処理の不備をはじめ、「Browser」や「WebGL」における「Use After Free」、「ANGLE」のバッファオーバーフロー、「Skia」の情報漏洩などが含まれる。
このほか「CORS」の実装不備、「CredentialProvider」のリンク処理、「USB」の競合状態、「GPU」における初期化されていないリソースの使用などにも対処した。
今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-76033
CVE-2026-76034
CVE-2026-76035
CVE-2026-76036
CVE-2026-76037
CVE-2026-76038
CVE-2026-76039
CVE-2026-76040
CVE-2026-76041
CVE-2026-76042
CVE-2026-76043
CVE-2026-76044
CVE-2026-76045
CVE-2026-76046
CVE-2026-76047
(Security NEXT - 2026/08/19 )
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