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三菱地所、業務委託会社の誤配信により19名のアドレスを流出

三菱地所は、6月2日にサイト業務運営委託会社であるスコールからニュースを会員へメールを送信した際、誤配信により、19名のメールアドレスを流出したと発表した。

同発表によれば、販売中の分譲マンション「パークハウス覚王山向陽荘」のウェブ会員に対しメールを送信した際、配信設定のミスにより、会員19名のメールアドレスを添付した状態で送信してしまったという。

事実発覚後、ただちに誤配信先全員に謝罪のメールを送り、該当メールの削除を依頼した。なお、メールアドレス以外の個人情報は記載されていなかった。

(Security NEXT - 2005/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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