Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三菱地所、業務委託会社の誤配信により19名のアドレスを流出

三菱地所は、6月2日にサイト業務運営委託会社であるスコールからニュースを会員へメールを送信した際、誤配信により、19名のメールアドレスを流出したと発表した。

同発表によれば、販売中の分譲マンション「パークハウス覚王山向陽荘」のウェブ会員に対しメールを送信した際、配信設定のミスにより、会員19名のメールアドレスを添付した状態で送信してしまったという。

事実発覚後、ただちに誤配信先全員に謝罪のメールを送り、該当メールの削除を依頼した。なお、メールアドレス以外の個人情報は記載されていなかった。

(Security NEXT - 2005/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ