Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

百十四銀、口座番号などが記載された書類を誤送付

百十四銀行は、香川県内の同行支店で個人情報が記録された書類を誤送付の事故が発生したと発表した。

同行によれば、同行の取引先の学校を誤り、異なる学校の書類を送付してしまったという。書類には、学校の生徒の氏名、口座名義、取引銀行名、支店名、口座番号、引き落とし金額など、個人情報が616件の個人情報が記録されていたという。

誤って送付した学校からの連絡により発覚し、同行へ返却された。同行では二次流出の可能性はないとしているが、該当する生徒や口座名義人に対して、経過を説明する文書を送付し、謝罪するという。

(Security NEXT - 2005/05/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分