イーバンク銀行、利用プロバイダによる機能制限サービスを追加
イーバンク銀行は、利用者のインターネットプロバイダ以外からの取引を制限する「IP制限サービス」を5月15日より提供開始する。
法人口座へ提供していたIP制限サービスを個人に対して拡張したもの。自宅や会社など複数のインターネット環境を考慮し、最大5種類のプロバイダを登録することが可能。登録されていないプロバイダからログインすると、支払など資金移動をともなう取引等や暗証番号の入力を必要とする取引がすべて制限されるという。
(Security NEXT - 2005/05/13 )
ツイート
PR
関連記事
サーバがランサム感染、取引先情報が流出の可能性 - 無線通信機器メーカー
「CVEプログラム」のサービス停止を回避 - CISAがオプション期間を行使
1Qは「JVN iPedia」に8844件登録 - 「NVD」公開増加が影響
「Apache Roller」にPW変更後もログインセッションが破棄されない脆弱性
リモートアクセス製品「SonicWall SMA100」の既知脆弱性が標的に
「Java SE」にセキュリティアップデート - 脆弱性6件を解消
「Cisco Webex App」に脆弱性 - 不正な招待リンクでコード実行のおそれ
「CVEプログラム」の運用財団が設立 - 米政府契約終了を受け移行か
Windows向け「Horizon Client」に権限昇格の脆弱性 - パッチがリリース
「Chrome」に2件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も