DNP、RSA公開鍵暗号システムの脆弱性判断システムを開発
大日本印刷は、RSA公開鍵暗号システムの脆弱性診断システムを開発したと発表した。
同社では、低確率ながら公開鍵から秘密鍵を解読できてしまうケースがあるため、システムを開発。現在、ICカードに電子証明書が格納されるケースが増えており、同社では自社ICカード発行受託ラインへ同システムを6月1日より導入する。
同社では、公開鍵暗号基盤をより安全に、安心して利用できるICカードを提供するとしている。
(Security NEXT - 2005/05/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
フィッシングURLが約48%減 - 約1年ぶりの2万件台
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートがリリース
「北海道じゃらん」に攻撃、個人情報流出か - フィッシング攻撃も
米政府、バックアップソフトやIPカメラの脆弱性悪用に注意喚起
Veeam製バックアップソフトに深刻なRCE脆弱性が判明
「Chrome」に「クリティカル」脆弱性 - アップデートで修正
持ち出し緊急連絡表をメモ利用、保育士を懲戒処分 - 二宮町
勤務時間に60時間以上に私的ネット閲覧、副校長処分 - 横浜市
KDDIのホームゲートウェイ「HGW-BL1500HM」に複数脆弱性