企業における個人情報対策は増加しつつも6割に達せず - 総務省調査
総務省は、2004年末時点における事業者や一般家庭の通信利用動向をまとめた「通信利用動向調査」を発表した。
同調査によれば、インターネット利用者数は昨年から218万人増加し、7948万人で国内人口の62.3%に上った。世帯におけるパソコンからのインターネットの接続方法として、ブロードバンド回線の接続増加が62.0%と目立ち、ダイヤルアップ接続は減少傾向にある。
50歳以上のシニア層においてインターネット利用率の伸びているが、年収や性別年の規模などにより利用格差が生まれていることもわかった。また、個人情報保護への関心も高まっており、2人に1人は何らかの個人情報保護対策を行っているという。対策内容は、「web上に個人情報を記載しない」が33.9%でトップだった。
企業における個人情報保護対策は、対前年比16.6ポイント増で56.5%。大きく増加しているが、未対策の事業者も依然多いことが明らかとなった。対策内容は、「社内教育の充実」が最も多く、30.9%。「個人情報保護管理責任者の設置」が23.4%と続いた。
(Security NEXT - 2005/05/10 )
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