ウェブセンス、携帯用記録メディアのセキュリティを強化する製品を発売
ウェブセンス・ジャパンは、携帯用記録メディアから、悪質なコードが侵入するのを防止する製品「Websense Client Policy Manager」および「Websense Web Security Suite - Lockdown JapanEdition」の最新バージョンを発売した。
同製品は、メモリースティック、CD/DVDドライブ、コンパクト・フラッシュ・メモリーカードといった携帯用記録メディアからのウイルス感染を防ぐとともに、スパイウェア、キーロガー、P2Pファイル共有、ハッキングツールといった未知の有害なアプリケーションが実行されるのを防ぐもの。
また、携帯用記録メディアの管理機能も備えているため、企業情報の流出防止に効果があるという。従来製品のユーザーは、最新バージョンに無料でアップグレードできる。
(Security NEXT - 2005/05/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
生徒成績情報を第三者へ誤送信、ルール違反と誤入力で - 仙台市
統合型リゾート(IR)の公開資料で墨塗り処理に不備 - 観光庁
FAQサイト構築できる「phpMyFAQ」に複数の脆弱性
ArmのMali GPUドライバに脆弱性 - 標的型攻撃に悪用
農業従事者の個人情報含む書類を紛失 - 新潟県
求職者の個人情報含むファイルを営業DMに誤添付 - 人材派遣会社
「CYNEXアライアンス」が発足、 産官学とデータの共同分析や人材育成を推進
2Qのクレカ番号盗用被害、約132億円 - 国内だけで100億円超
「Firefox」や「Thunderbird」にアップデート - 深刻な脆弱性を修正
「MS Edge」がゼロデイ脆弱性に対応 - 「Teams」「Skype」にも影響、詳細を調査