静岡ガス、個人情報を含んだ伝票33件を紛失
静岡ガスは、顧客情報が記載された伝票33件を紛失したと発表した。
同社が4月26日に伝票の照合作業を行っていたところ、業務委託先である協和日成が実施した作業に関する伝票の一部が紛失していることが明らかになった。4月3日から4月19日の間に作成された伝票で、氏名、住所、電話番号、ガスメーター情報、ガス機器情報など個人情報が記載されていたという。
同社では、警察に紛失届を提出し、調査を継続している。また、5月2日までにすべての顧客に対して事情説明を行い、謝罪した。同社では、再発の防止を推進するとしている。
(Security NEXT - 2005/05/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供