ニフティ、会員を狙ったワンクリック詐欺に注意喚起
ニフティでは、同社会員宛に不審なメールが届き、クリックするとアダルトサイトへ接続、料金が請求される詐欺が発生しているとして、注意を呼びかけている。
アットニフティでは、同社会員宛に不審なメールが届き、クリックするとアダルトサイトへ接続、料金が請求されるワンクリック詐欺が発生しているとして、注意を呼びかけている。
送付元は同社ドメインを偽装しており、同社から届いたようなイメージを与えるものだという。また、送信元が受信者本人のアドレスとなっている場合もある。メールをクリックするとアダルトサイトへ誘導され、接続しただけにもかかわらず利用料が不当に請求されたり、アドレスが詐取される恐れがある。
ニフティでは、アルファベットや数字で構成されているアドレスを提供しており、今回の事件は、送信元が適当な文字を組み合わせ、機械的に送付しているものではないか、としている。
ニフティでは、不審なメールが届いてもURLをクリックせず、料金を請求するメールが届いた場合も支払わず、消費生活センターへ相談するよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2005/01/26 )
ツイート
PR
関連記事
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応