日立、情報漏洩防止に向けてHDDを内蔵しないモバイル端末を導入
日立製作所 情報・通信グループは、ハードディスクからの情報漏洩を防止するため、ハードディスクを内蔵しないモバイル端末を利用した情報システムを開発した。手始めに同グループに導入、運用する計画だ。
同システムは、ハードディスクを社内のサーバに置き、ネットワークを活用することで、モバイルPCの盗難や紛失などによる、ハードディスクからの情報漏洩を防止しようとするもの。まずは同グループでモバイル端末を利用している従業員に適用し、2005年度中に8000台の新型モバイル端末を導入する計画だという。
また同グループでは今後、モバイル端末だけでなくデスクトップPCを利用している従業員にも適用範囲を拡大するとしている。情報処理部(CPU)と情報本体をそれぞれ別に集約した専用装置を開発し、セキュリティゾーンに設置することにより、情報管理をさらに強化するという。
(Security NEXT - 2005/01/05 )
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