Whizzy R&D、ダミーファイルでP2P不正流通を阻止するソリューション
Whizzy R&Dは、WinnyといったP2Pネットワーク上での著作権侵害に対抗ソリューション「コンテンツシェルタ」を発表した。福島県の公的助成認定プロジェクトにより実現したソリューションだという。
同ソリューションは、P2Pファイル流通防止のための総合サービス。コンサルティング、被害状況の調査、ダミーファイル流通による不正流通の駆逐など行うという。同社では、ダミーファイル流通の事前テストを実施、約95%の駆逐率を実現した例もあるという。Winny以外のファイル共有ソフトにも対応する。
(Security NEXT - 2004/12/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
KDDIとNEC、セキュリティ分野で合弁会社United Cyber Forceを設立
マルウェアの挙動をリアルタイム監視するOSSを公開 - JPCERT/CC
小学校児童の画像を含むカメラとメモリが所在不明 - 名古屋市
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
