NTTドコモ関西、一部ユーザーにパケット通信料を誤請求
NTTドコモ関西は、iモード版ドコモ関西ホームページにおいて、一部ユーザーにパケット通信料を誤請求していたと発表した。
同社によれば、一部サイトの無料化に伴うURLの変更を行った際、自動的にトップページへ誘導するプログラムに設定ミスがあった。そのため、通信中の状態のままとなり、その間のパケット通信料が課金されてしまったという。
誤請求の対象となるのは、2004年7月1日から8月17日までの間、iモード版ドコモ関西ホームページの旧URLを登録したブックマークから、または直接入力によりアクセスしたユーザー。誤って課金された分の通信料は、2005年1月請求分の料金から減算して返還するとしている。
(Security NEXT - 2004/12/21 )
ツイート
PR
関連記事
SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「Chrome」にアップデート、脆弱性3件を修正
「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正