関連法令の改正で個人情報保護の徹底目指す - 金融庁
金融庁は、同庁所管事業者における個人情報保護を推進するため、関連法令整備を推進する。
金融庁では、同庁所管の事業者における個人情報保護を定めたガイドラインの制定を進めて来たが、保険業法や貸金業法など、関連法の改正により明確にする方針を固めたことが明らかとなった。流出だけでなく、目的外使用などについても厳しい対応で望むとしている。
12月7日に金融審議会において個人情報保護に関する方針、法整備について話し合いが行われ、個人情報ガイドラインだけでなく、より厳しい行政対応が行えるよう法制上の措置が必要とまとめられた。
(Security NEXT - 2004/12/07 )
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