年金未納者の個人情報が流出
大阪府の社会保険事務所にて書類を紛失し、未納者の個人情報229件が流出していたことが明らかとなった。
紛失で問題となっているのは、「国民年金納付状況カード」で、氏名、住所、生年月日、電話番号、年金の納付状況といった個人情報が記録されている。
大阪の社会保険事務所では帰宅の際に同書類が入ったかばんを忘れたほか、別の保険事務所ではひったくりにより紛失している。いずれも、謝罪、公表を行っておらず、被害者には紛失の事実が伝えられていない。
(Security NEXT - 2004/12/06 )
ツイート
PR
関連記事
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
サイトDBより個人情報流出の可能性 - リゾート施設運営会社
2Q「JVN iPedia」登録は1万件超 - 98.7%が「NVD」情報
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン