キヤノンシステム、ウイルス感染状況をリアルタイムに確認できる新サービス
キヤノンシステムソリューションズは、ESETが開発したウイルス感染状況をリアルタイムに確認できるサービス「Virus Radar Online」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、EsetとヨーロッパのISPによる共同プロジェクトとして行われているウイルス検出状況確認システム。このISPはメールゲートウェイのウイルス対策として「NOD32アンチウイルス」を採用し、登録しているユーザーすべてのメールから検出されるウイルスデータ解析を自動で行っている。
日次、週次、月次のウイルス検出状況は、ウェブインターフェースにより確認が可能。検出されたウイルスの数はグラフで表示される。
また同社のサイトにおいて、同サービスで提供されるウイルス情報を表示できる、リンクフリーのバナーも用意されている。リンクをHTML内に貼り付けるだけで、ウイルス情報が自動更新される。
(Security NEXT - 2004/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
地域特化型の旅行予約システムで顧客情報を誤表示
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
学校でグループウェアを操作ミス、アンケートや成績など流出 - さいたま市
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「RICOH Streamline NX PC Client」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市