キヤノンシステム、ウイルス感染状況をリアルタイムに確認できる新サービス
キヤノンシステムソリューションズは、ESETが開発したウイルス感染状況をリアルタイムに確認できるサービス「Virus Radar Online」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、EsetとヨーロッパのISPによる共同プロジェクトとして行われているウイルス検出状況確認システム。このISPはメールゲートウェイのウイルス対策として「NOD32アンチウイルス」を採用し、登録しているユーザーすべてのメールから検出されるウイルスデータ解析を自動で行っている。
日次、週次、月次のウイルス検出状況は、ウェブインターフェースにより確認が可能。検出されたウイルスの数はグラフで表示される。
また同社のサイトにおいて、同サービスで提供されるウイルス情報を表示できる、リンクフリーのバナーも用意されている。リンクをHTML内に貼り付けるだけで、ウイルス情報が自動更新される。
(Security NEXT - 2004/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
高校部活体験会申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
配達中に郵便物1束を紛失 - さいたま市内の郵便局
メルマガアカウント侵害、スパム送信踏み台に - サロン向け器具メーカー
ユニフォームに個人情報入りメモリ、洗濯業者から回収 - 関越病院
ハウステンボスへのサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
「Plesk」Linux版に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年12月7日〜2025年12月13日)
ウェブメール「Roundcube」にXSSなど脆弱性 - 更新を強く推奨
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
