MSのISA ServerとProxy Serverに脆弱性 - 更新プログラムを公開
マイクロソフトは、ISA Server 2000およびProxy Server 2.0に脆弱性が見つかったと発表、更新プログラムを公開した。
同社によれば、今回公開された脆弱性により、インターネットコンテンツのなりすましが行われる可能性があるという。ユーザーは、気づかぬうちに不正なウェブページへアクセスさせられる危険がある。
同社では深刻度を「重要」に設定するとともに、更新プログラムを早急にインストールするよう、呼びかけている。
(Security NEXT - 2004/11/10 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開