MSのISA ServerとProxy Serverに脆弱性 - 更新プログラムを公開
マイクロソフトは、ISA Server 2000およびProxy Server 2.0に脆弱性が見つかったと発表、更新プログラムを公開した。
同社によれば、今回公開された脆弱性により、インターネットコンテンツのなりすましが行われる可能性があるという。ユーザーは、気づかぬうちに不正なウェブページへアクセスさせられる危険がある。
同社では深刻度を「重要」に設定するとともに、更新プログラムを早急にインストールするよう、呼びかけている。
(Security NEXT - 2004/11/10 )
ツイート
PR
関連記事
Western DigitalのNAS製品「My Cloud」に深刻な脆弱性
「WordPress」にアップデート、複数脆弱性を解消 - 旧版利用者は注意
「NVIDIA App」「Nsight Graphics」に脆弱性 - アップデートを公開
「CODE BLUE 2025」29講演が決定 - AIチップ脆弱性から法的課題まで
島根県内の宿泊兼複合施設サイトで顧客情報流出の可能性
外部からの攻撃でシステム障害、一部授業に影響 - 中村学園大
8月のDDoS攻撃件数、前月比1.3倍 - 50Gbps超の攻撃も
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
Doxense製プリントサーバ管理ソフト「Watchdoc」に深刻な脆弱性
構成管理ツール「Chef Automate」に深刻な脆弱性 - 9月初旬に修正