Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SIDC、著名なハッカーを講師に迎えたセキュリティセミナーを実施

エス・アイ・ディ・シーは、セキュリティ・テクニカル・セミナー「PACSEC CORE04/CONFERENCE」を、11月11日、12日の2日間にわたり、東京都中央区箱崎のロイヤルパークホテルで実施する。

同セミナーは、カナダで毎年開催されている、世界的なセキュリティ・カンファレンスであるCanSecWestの内容から、日本およびアジア向けに最適なテーマを厳選して実施されるもの。

2回目となる今回は、世界中の著名なハッカー12名を講師として招き、サーバーの脆弱性や攻撃に対する技術的な対処方法から、セキュリティビジネスのこれからの動きなどを、豊富な事例を交えながら解説する。

同セミナーは、午前9時から1時間単位で行われる予定。参加希望者は、事前予約および参加登録料の支払いが必要となる。入場料金は、1日券が7万円。2日間共通券が14万円となっている。

(Security NEXT - 2004/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
アスクル、手動出荷を試験運用 - 一部医療介護顧客で開始
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市