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約1万8000件の顧客情報を保存したPCが盗難 - アスクル

アスクルは9月28日、同社の業務委託先において、約1万8000件の顧客情報を保存したパソコンが盗難被害に遭ったことを明らかにした。

紛失した情報は北陸三県、岡山県、および鳥取県エリアの出荷情報で、顧客の届け先住所、社名、電話番号などが含まれている。

同社によれば、盗まれたパソコンには起動時のパスワード設定、およびデータの暗号化などによるセキュリティ対策が講じられていたという。

(Security NEXT - 2004/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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