Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オレオレ詐欺の裏にプリペイド携帯電話の影

警察庁の調査により、オレオレ詐欺で用いられる電話の9割以上がプリペイド式携帯電話であることが明らかになった。

架空請求などにも同様に7割近く用いられている。プリペイド式携帯電話は、犯罪へ利用されることが多く、携帯電話会社も本人確認の実施などを進めているが、購入者と実際の利用者が異なるなど問題が指摘されている。

(Security NEXT - 2004/09/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供