Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

南大阪信用金庫の顧客リスト1651名分が盗難被害に

南大阪信用金庫の顧客リストが昨年車上荒らしに遭い、個人情報を紛失していたことが明らかとなった。

昨年10月に同金庫の職員が車上荒らしに遭い、鞄を紛失。鞄には1651名分の個人情報を収録した資料が入っていた。住民票が無断で変更されるといった被害が発生し、市に苦情が寄せられたことから同事件が発覚した。大阪府警は数人を逮捕し、調べを進めているという。

(Security NEXT - 2004/09/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

すかいらーく「テクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
Pythonの「tarfile」モジュールにサービス拒否の脆弱性
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
「iOS/iPadOS 18.6」で複数脆弱性を修正 - KEV掲載済みの脆弱性も
「oauth2-proxy」に認証バイパスの脆弱性 - アップデートで修正
こども園で園児情報含む教員用資料をアプリで誤配信 - 目黒区
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
大阪府サイトで公開したIR資料に個人情報を誤掲載 - 大阪市
ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ