京セラ、新型端末のメール送受信機能に不具合
京セラは、9月4日に販売を開始した「安心だフォン/AP-K202S」および「ぴぴっとフォン/AP-K303T」において、メール送受信機能の動作に不具合が確認されたと発表、その対応方法を掲載した。
今回の不具合は、「メール送受信設定」をONに設定した場合、メールの送受信動作において、まれに液晶表示が「送信中」のままとなり、端末の操作ができなくなるというもの。
対象端末は9月6日以前に販売されたもので、同社で無償修理を受け付ける。サービスセンターに着払いで送付するか、最寄の販売店へ持ち込めば、修理して返送するという。また、今回不具合があった端末の販売は7日より一時中止しており、ソフトウェアの改修および動作確認を実施したのち、9月11日より販売を再開する予定。
リリース
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/ap-k202s/040907.html
(Security NEXT - 2004/09/09 )
ツイート
PR
関連記事
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「pgAdmin4」リストア処理にRCE脆弱性 - 2カ月連続で判明
