富士通SSL、セキュリティ監視サービスを提供開始
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、企業のネットワークシステムの運用に即したセキュリティの確保、維持および改善を実現する「セキュリティ・ホームドクターサービス」の提供を開始した。
同サービスでは、ネットワークの利用状況や構成などの診断を行い、利用者専用の「判定基準」と「対応手順」を立案し、個別のセキュリティ対策などを加えた「お客様カルテ」を作成する。さらに、カルテを参考に常時監視を実施し、警告やログの異常事態を通報する。
同社では、「お客様カルテ」をもとに迅速に応急処置を施すため、利用者の作業負担を軽減することができるとしている。また、セキュリティ専門家の助言により、利用者のセキュリティレベル向上に貢献できるとしている。価格月額115万円から。
(Security NEXT - 2004/09/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
構成管理ツール「Chef Automate」に深刻な脆弱性 - 9月初旬に修正
「Rancher Manager」に脆弱性 - フィッシング悪用や情報漏洩のおそれ
メールセキュ製品「Libraesva ESG」に脆弱性 - すでに悪用も、国家関与か
仮想化基盤「vCenter Server」「NSX」に脆弱性 - アップデートが公開
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
ネットバンク不正送金被害が大幅減 - 平均被害額は高水準
サイバー攻撃でシステム障害、調査や復旧急ぐ - アサヒグループHD
近江八幡市のXアカウントが乗っ取り被害 - DMなどに警戒を
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性