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上場企業の61%にウイルス被害

総務省が行った調査により、東証一部、二部の企業において、ウイルス感染の被害を受けた企業が約60%に上ることが明らかになった。また、過去1年間に3件以上のウイルス(ワーム)被害にあった企業は44.1%となっている。

また、インターネットにおける侵害事案の復旧作業は、3人日以上かかる割合が高く、復旧コストは10万円以上かかるケースが多くなっている。

(Security NEXT - 2004/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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