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自転車メーカー「ツノダ」の顧客メールアドレスが流出

自転車メーカーツノダの顧客電子メールアドレス、約16000件の流出が明らかになった。

流出したのはメールマガジン登録者のメールアドレスの一部。登録していたユーザーに対し、改ざんメールが送信され、問題が発覚した。改ざんメールに記されたURLへアクセスした場合、ウイルスに感染する危険性もある。

また、改ざんメールのヘッダには数百名分のメールアドレスが含まれており、二次被害の発生が心配される。ツノダではメールを送付したユーザーに対し謝罪のメールを送信、現在原因を調査しているという。

(Security NEXT - 2004/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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