自転車メーカー「ツノダ」の顧客メールアドレスが流出
自転車メーカーツノダの顧客電子メールアドレス、約16000件の流出が明らかになった。
流出したのはメールマガジン登録者のメールアドレスの一部。登録していたユーザーに対し、改ざんメールが送信され、問題が発覚した。改ざんメールに記されたURLへアクセスした場合、ウイルスに感染する危険性もある。
また、改ざんメールのヘッダには数百名分のメールアドレスが含まれており、二次被害の発生が心配される。ツノダではメールを送付したユーザーに対し謝罪のメールを送信、現在原因を調査しているという。
(Security NEXT - 2004/05/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Cisco製FWやOSにクリティカル脆弱性 - すでに攻撃試行も
学生個人情報をスケジュール管理ソフトで教員間に誤共有 - 中京大
タイ子会社でサーバや端末がランサム被害 - ダイヤHD
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
米子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 天龍製鋸
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
偽「国勢調査」に注意 - 罰則で不安煽り、記念品で関心引く
Fortraのファイル転送ソフト「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消