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テストの解答用紙が所在不明 - 大阪市の小学校

大阪市は、市立小学校において、児童の個人情報が記載された解答用紙が所在不明となっていることを公表した。

同市によれば、3月15日に教員がテストの採点をしようとしたところ、解答用紙が紛失していることに気付いたもの。解答用紙には、6年生31人分の氏名、学年、クラスが記載されていた。

同月2日にテストを実施し、解答用紙を回収。教員は採点の途中で職員室の机の上に置いて帰宅し、その後所在がわからなくなり、16日に校長へ報告した。同校では保護者説明会を開催し、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2017/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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