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学生の個人情報添付メールを誤送信 - 東京都市大

東京都市大学は、学生の個人情報含むファイルを添付したメールの誤送信について公表した。ファイルにはパスワードが設定されていたという。

同大によれば、知識工学部情報通信工学科の教員が、9月21日に同学科の学生の氏名や学籍番号、所属研究室などを含むファイルをメールに添付し、誤ってほかの学生に送信したもの。ファイルには、パスワードが設定されていたとしている。

同大学では、対象となる学生に説明会を行って説明と謝罪を実施。メールを受信した学生には、添付ファイルの削除を依頼した。1カ月後に、削除が完了しているか確認を行うとしている。

(Security NEXT - 2016/10/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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