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最新「iOS」にゼロデイ脆弱性 - ジェイルブレイクツールが公開される

「iOS」においてコードの実行が可能となるゼロデイ脆弱性が明らかとなった。修正プログラムは現時点で用意されておらず、セキュリティ機関では注意を呼びかけている。

サンドボックスを回避し、認証なしに任意のコードが実行可能となる脆弱性が明らかとなったもの。ローカル環境より悪用可能な脆弱性で、共通脆弱性評価システム「CVSSv2」のベーススコアは、CERT/CCによって「7.2」とレーティングされている。CVE番号は5月27日の時点で採番されていない。

Appleでは、5月20日に「iOS 13.5」「同12.4.7」をリリースしたばかりだが、これらバージョンにも脆弱性が存在しており、修正プログラムは用意されていない。

攻撃者によって特定のポインタが改ざんされたか検証する「ポインタ認証」が、「Apple A12」以降に実装されているが、同SoC(System-on-a-chip)を採用している端末も影響を受けるという。

いわゆる「ジェイルブレイク(脱獄)」が可能となる脆弱性で、ジェイルブレイクツール「unc0ver 5.0.1」が公開されている。

同ツールでは、「iOS 12.3」「同12.3.2」 「同12.4.5」から「同12.4.2」までと一部対象外となるバージョンがあるものの、「同13.5」「同12.4.7」を含む「同11」以降でジェイルブレイクが可能とされており、セキュリティ機関では注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/05/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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