Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

取引先が置き引き被害、学生服の注文伝票など - 名鉄百貨店

名鉄百貨店は、取引先で盗難があり、顧客情報が記載された注文伝票が被害に遭ったことを明らかにした。

同社によれば、3月21日19時40分ごろ、学生服の製造を依頼しているトンボの従業員が名古屋駅で置き引きに遭い、同社注文票の袋が持ち去られたという。

店舗の学生服売り場で3月21日に制服を注文した顧客56人分の個人情報が記載されており、氏名や住所、電話番号、学校名、サイズなどが含まれる。

同日に警察へ届け、駅の監視カメラの確認などを行っているが、伝票は見つかっていない。同社では対象となる顧客に連絡し、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2020/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

電車内で機密文書が盗難被害、その後回収 - 名古屋市美術館
海外空港で教員が置き引き被害、PCなどに個人情報 - 東海大
山手線車内で生徒情報など鞄ごと紛失、盗難か - 筑波大付属高
教員が関係者情報含むPCをスペインで盗難被害 - 九大
顧客情報含む書類が盗難、翌日回収 - ケア21
生徒の名簿が入った鞄を紛失 - 練馬区の中学校
顧客情報記載のノートがスーパーで置き引きに - 京阪互助センター
日清食品、採用セミナー出席者の履歴書などが置き引き被害に
教員が置き引き被害、学生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 大阪市立大
個人情報含むPCが飲食店で置き引き - 起業家支援のNPO法人