Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Kaspersky、一部脅威インテリジェンスをオープンに

Kasperskyは、同社が収集、分析した脅威情報をもとに、ファイルやIPアドレス、URLなどを分析できるポータルサイトを公開した。同社と契約がない場合も利用できるという。

ファイル、ファイルのハッシュ値、IPアドレス、URLについて、脅威であるか確認し、登録状況や拡散状況などを同社データベースと照らし合わして調査できるポータルサイト「Kaspersky Threat Intelligence Portal」をオープンしたもの。

従来契約者向けに提供していた一部機能を公開。企業やマネージドサービスプロバイダのインシデント担当者、SOCアナリストなどが調査に活用できる。

同社が2019年に実施した調査では、脅威インテリジェンスを利用している回答者は36%にとどまっており、金額の高さが導入障壁となっていたことから、一部機能をオープンにしたという。

URLやハッシュ、IPアドレスについては、1日あたり100回まで無料で調査を行うことが可能。またファイルの解析は回数に制限なく利用できる。ファイルをアップロードするとヒューリスティック分析やサンドボックス解析などを実施する。

(Security NEXT - 2019/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NICTとMITRE、AIエージェントの脆弱性探索競技を12月に開催
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
交通系IC「nimoca」の利用履歴照会サービスで個人情報が流出
「ココナラスキルマーケット」に不正アクセス - 履歴書など流出
「コミックシーモア」で情報流出 - 影響など調査
ファンケルとアテニア、eコマースサイトの会員情報が流出
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定
先週注目された記事(2026年10月11日〜2026年10月17日)
「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局