Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

工業技術総合研究所でメールを誤送信 - 新潟県

新潟県は、工業技術総合研究所下越技術支援センターにおいてメール誤送信が発生し、企業が依頼した試験関連情報が別の企業に流出したことを明らかにした。

同県によれば、同センターが5月28日19時半ごろに送信した依頼試験の受付確認メールにおいて、送信先のメールアドレスを誤ったため、試験を依頼した企業とは異なる企業へ送信されたもの。

誤送信したメールには、試験を依頼した企業名のほか、担当者1人の氏名、依頼試験項目、試験条件などが記載されていた。

同センターでは、情報が流出した企業に電話で説明と謝罪を行った。また、誤送信先にはメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2019/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大
自転車ヘルメット購入補助事業でメールをCC送信 - 吹田市
メールを「CC」送信、講演会申込者のメアド流出 - 薩摩川内市
案内メールに顧客リストを誤添付して送信 - 写真販売サービス会社
顧客向け案内メールを「CC」送信 - トヨタツーリスト
家禽飼養施設のFAXリストを誤送信 - 静岡県