ホスティングサービスに不正アクセス、約5000サイトが改ざん - 利用者CMS経由でOS侵害
同社では、不正アクセスの検知後、1月20日1時ごろまでに不正ファイルの削除や不正利用されたアカウントの停止など、対策を実施した。
同ホスティングサービスを利用する契約数は非公表だが、改ざんの影響について「全体の10%未満(同社広報)」としている。
同社がログ分析など調査を進めた結果、不正ファイルの設置以外に不審な活動は確認されておらず、その他コンテンツの改ざんや、情報流出について否定。
マルウェアも検出されておらず、設置されたファイルは静的ファイルで、各ウェブサイトを通じて問題のファイルを閲覧した場合も、マルウェアへ感染する危険はなかったとしている。
(Security NEXT - 2019/01/25 )
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