Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

原発広報誌の返信ハガキが所在不明、個人情報や意見など記載 - 東電

東京電力ホールディングスは、広報誌の読者に関する個人情報などが記載された返信ハガキが所在不明になっていることを明らかにした。

同社によれば、柏崎刈羽原子力発電所の広報誌「NEWSアトム」に付いている返信ハガキ10件が、郵便物として受領したあとに所在不明になったもの。ハガキを送った読者の氏名や住所、電話番号、原発に対する意見などが記載されている。

1月8日、郵便物として受領した際に確認したハガキの件数と、その後ハガキの管理のためにナンバーをスタンプしながら数えた件数が一致しないことで、紛失した可能性があることが判明した。ハガキを原発外部には持ち出してはいないという。

(Security NEXT - 2019/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市