「WordPress」に複数脆弱性、「同5.0.1」がリリース - 旧版向け更新も
くわえて「WordPress」の本体には影響ないが、プラグインにおいてクロスサイトスクリプティング(XSS)が可能となる脆弱性も明らかになったという。
これら脆弱性は、「同5.0」を含む「同3.7」以降が影響を受ける。開発チームでは、「同5.0.1」「同4.9.9」をはじめ、各系統ごとに脆弱性へ対処したセキュリティアップデートを用意。
自動更新を有効化しているサイトへの配信を開始するとともに、手動でアップデートを実施している利用者に対して、早急にアップデートを講じるよう求めている。
(Security NEXT - 2018/12/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
ファイル管理ツール「File Browser」に脆弱性 - 依存ライブラリに起因
「Chrome」のスクリプトエンジンにゼロデイ脆弱性 - 修正版が公開
Appleの動画エンコーダ「Compressor」に脆弱性 - アップデートで修正
Zoho製アプリ監視ツールにコマンド検証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「IBM AIX」のNIM関連機能に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「MS Edge」にアップデート - 「V8」の脆弱性を解消

