Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DNSサーバ「NSD」に脆弱性、「TSIG秘密鍵」漏洩のおそれ

蘭NLnet Labsが開発するオープンソースのDNSサーバ「NSD」に「TSIG秘密鍵」が漏洩する脆弱性が含まれていることが判明した。

「同4.1.22」および以前のバージョンにおいてゾーン転送においてデータを保護するために利用する「TSIG秘密鍵」の比較処理に脆弱性が存在することが明らかとなったもの。外部へ漏洩する可能性がある。重要度は「低(Low)」。

最新版となる「同4.1.23」では修正済み。脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)など関連機関なども注意を呼びかけている。

お詫びと訂正:本記事初出時の記載で、「サービス拒否」の脆弱性について言及がありましたが、過去に修正済みの脆弱性でした。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

(Security NEXT - 2018/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施