Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DNSサーバ「NSD」に脆弱性、「TSIG秘密鍵」漏洩のおそれ

蘭NLnet Labsが開発するオープンソースのDNSサーバ「NSD」に「TSIG秘密鍵」が漏洩する脆弱性が含まれていることが判明した。

「同4.1.22」および以前のバージョンにおいてゾーン転送においてデータを保護するために利用する「TSIG秘密鍵」の比較処理に脆弱性が存在することが明らかとなったもの。外部へ漏洩する可能性がある。重要度は「低(Low)」。

最新版となる「同4.1.23」では修正済み。脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)など関連機関なども注意を呼びかけている。

お詫びと訂正:本記事初出時の記載で、「サービス拒否」の脆弱性について言及がありましたが、過去に修正済みの脆弱性でした。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

(Security NEXT - 2018/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響
Ciscoのビデオ会議製品に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」の深刻なRCE脆弱性「PHP2Shell」 - 悪用試行を観測