Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DNSサーバ「NSD」に脆弱性、「TSIG秘密鍵」漏洩のおそれ

蘭NLnet Labsが開発するオープンソースのDNSサーバ「NSD」に「TSIG秘密鍵」が漏洩する脆弱性が含まれていることが判明した。

「同4.1.22」および以前のバージョンにおいてゾーン転送においてデータを保護するために利用する「TSIG秘密鍵」の比較処理に脆弱性が存在することが明らかとなったもの。外部へ漏洩する可能性がある。重要度は「低(Low)」。

最新版となる「同4.1.23」では修正済み。脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)など関連機関なども注意を呼びかけている。

お詫びと訂正:本記事初出時の記載で、「サービス拒否」の脆弱性について言及がありましたが、過去に修正済みの脆弱性でした。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

(Security NEXT - 2018/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 79」では深刻な脆弱性2件含む51件の修正を実施
KeyWe製スマートロックに深刻な脆弱性 - 更新未対応で修正できず
MS月例パッチが公開、脆弱性35件を修正 - 一部ですでに悪用も
「ColdFusion 2018」に権限昇格の脆弱性
「Windows」ゼロデイ脆弱性、「Chrome」狙う水飲み場攻撃で悪用
「Adobe Acrobat/Reader」に複数の深刻な脆弱性 - 更新リリース
ブラウザ「Kinza」にXSS脆弱性 - 更新がリリース
OpenSSLに重要度「低」の脆弱性 - 更新用意なし
一部MSアプリで「OAuth」設定に不備 - アカウント奪取のおそれ
「Firefox 71」が登場、脆弱性11件を修正