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攻殻機動隊の「タチコマ」が不正サイト接続をブロック - 「WarpDrive」実証実験がスタート

「タチコマSA」では、ブラウザにおいて攻撃の観測や分析を行い、不正サイトによる攻撃を検知した際には閲覧をブロックし、ユーザーに警告する。

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ウェブ閲覧履歴を可視化した様子(画像:NICT)

また「攻殻機動隊」の「タチコマ」が行う「並列化」の概念を取り入れており、インターネット上に分散したソフトウェアから情報を集約し、横断で分析。新機能の展開を行い、最新のウェブ媒介型攻撃へ対応する。

今回の実証実験では、同プロジェクトのウェブサイトにおいて同ソフトウェアを一般ユーザー向けに無償で配布。

Windows版とMac版を用意しており、インストールすると、ウェブ媒介型攻撃対策機能が利用できるほか、攻殻機動隊のコンテンツや同作をモチーフにしたウェブ空間の可視化なども体験できる。

また同プロジェクトでは、収集するデータなど、実験参加者のプライバシーにも配慮したと説明。参加規約、収集するデータの取り扱いに関して定めた文書なども整備している。

(Security NEXT - 2018/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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