Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

市立中学校で生徒の個人情報を紛失 - 大阪市

大阪市は、市立中学校の教員が、1学年分の生徒名一覧表を校外学習先で紛失したことを明らかにした。

同市によれば、11月16日に実施した校外学習において、教員が生徒名一覧表を紛失したもの。一覧表には、1学年分の生徒190人の氏名と学年、クラス、出席番号、校外学習における係名などが記載されていた。

校外学習先で、携帯していた一覧表が見当たらないことに気付き、校外の活動場所や経路の捜索を行ったが発見できなかった。同校では対象となる生徒の保護者に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2017/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
国勢調査員がチラシ配布中に調査世帯一覧を紛失 - 野々市市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
国勢調査で対象世帯一覧を紛失、一部未発見 - 名護市
国勢調査でメモに使った付箋を紛失 - むつ市
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
小中学校4校で指導要録が所在不明、誤廃棄か - 宇都宮市