ICクレジットカード取扱店向けにロゴマーク - 日本クレジット協会と経産省
日本クレジット協会は、ICチップ搭載クレジットカードを利用したクレジットカード決済を推進する一環として、対応加盟店のロゴマークを策定した。

策定された「IC対応マーク」
クレジットカード決済端末のICチップ対応が完了している加盟店を消費者が識別できるよう、同協会と経済産業省が連携してロゴマーク「IC対応マーク」を用意したもの。
同ロゴマークには、シンボルマークとともに、日本語と英語によるキャッチコピーも併記。今後は一部対応加盟店でロゴマークを掲示する実証実験を展開し、2018年4月から本格展開する予定。
またICチップ搭載クレジットカードのメリットについて、消費者の理解を深めるための啓発用デザインとして、「IC取引啓発デザイン」も用意。ウェブサイトや消費者団体や消費生活センターなどにポスターを配布するなど、啓発活動を推進していく。
(Security NEXT - 2017/11/28 )
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