Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Bad Rabbit」の踏み台被害、対応に1カ月弱 - アイカ工業がサイト再開

10月にウェブサイトの改ざん被害が発生したアイカ工業は、約1カ月ぶりにウェブサイトを再開した。被害が発生した経緯などを明らかにしている。

20171120_ai_001.jpg
ウェブサイトを再開したアイカ工業

ランサムウェア「Bad Rabbit」の感染活動において、同社サイトが改ざんされ、マルウェア配布サイトへ誘導するためのいわゆる「踏み台」として悪用されたことが10月25日に判明したもの。

ESETが指摘した踏み台サイト22件に、同社サイトが含まれていたことから、同社ではウェブサイトを停止するとともに、調査を進めていた。

誘導先のサイトでは、「Bad Rabbit」に感染させるための「ドロッパー」が配布されていたことが、セキュリティベンダーの調査により判明している。

(Security NEXT - 2017/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

アノニマスが日本の政府機関を攻撃すると宣言 - 大規模攻撃に発展するおそれも
宮城県図書館サイトにDDoS攻撃 - 特定国より認証ページに大量アクセス
電子書籍作成サービスに不正アクセス、作品が改ざん - ロールバックで一部データが消失
WordPressの脆弱な追加機能狙う攻撃 - サイト間感染のおそれも
長野県立歴史館のサイトが改ざん - 第三者が画像や文言を追加
阪大の一部サイトが改ざん - 閲覧でマルウェア感染のおそれ
日本セーリング連盟のオリ強サイトが改ざん - 未使用の旧CMSが原因か
通販サイトに不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - フレーバーライフ社
教育新聞が改ざん被害 - 誘導先でマルウェア感染や情報窃取のおそれ
約9年前に会員アカウント情報が流出か - 東芝産業機器システム