Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でボランティア協力者のメアド流出 - ハンガー・フリー・ワールド

開発途上国への支援を行っている特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドは、ボランティア協力者への案内メールで誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同団体によれば、9月26日に送信した活動予定の案内メールにおいて誤送信が発生したもの。送信先のメールアドレス389件を誤って「CC」に設定したため、受信者間で氏名とメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日中に受信者から指摘があり判明。対象者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。その後あたらめて、今後の対応などを説明するメールを送っている。

(Security NEXT - 2017/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
相談内容など2198件含む報告書をメールで誤送信 - 名古屋市
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS