不正アクセスで視聴者情報37万件が流出か - TOKYO MX
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)のウェブサイトが不正アクセスを受け、視聴者に関する情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。
同社によれば、流出した可能性があるのは、一部番組のコメント用フォームから投稿された氏名とメールアドレス約1270件、およびニックネームとメールアドレスのべ37万件。同社では対象となる番組について確認を進めている。
10月3日20時ごろ、アクセスにおいて異常値があり、不正アクセスを受けていたことへ気が付いたという。サーバに脆弱性が存在し、脆弱性が悪用されたと見られている。
同社では、問題の投稿フォームを停止。不正アクセスの原因など詳細について調査を進める。また対象となる視聴者に対しては、メールで連絡を取る予定。
(Security NEXT - 2017/10/05 )
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