Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2要素認証のコードも窃取するフィッシング - SMSをきっかけに

オンラインバンキング利用者を狙うフィッシング攻撃で、本人確認を装い、さらに2要素認証のアクセスコードについても要求する手口が発生している。

20170818_mf_001.jpg

米McAfeeが、米国においてオンラインバンキング利用者を対象としたフィッシング攻撃を確認したもの。

「銀行口座を閉鎖する」といった内容のSMSを携帯電話の利用者へ送信し、不安を煽るいわゆる「スミッシング」攻撃で、受信者に不信感を抱かせないよう、ショートメッセージには金融機関の名称が埋め込まれたURLを利用してフィッシングサイトへ誘導していた。

偽サイトでは、米国におけるマネーロンダリング対策の本人確認手続きである「Customer Identification Program(CIP)」を模倣しており、個人情報を要求する。

(Security NEXT - 2017/08/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ウイルスに感染している」とiPhoneで偽通知 - カレンダー招待機能を悪用
フィッシング攻撃が過熱 - サイト件数など過去最多
クレカ選び、ポイント還元などと同等にセキュリティを重視
「Pokemon GO」利用者狙うフィッシング - 偽領収書で不安煽る
「BEC」に見えた内通者の影 - なりすまされる「リスク」も
「PayPay」装うフィッシング - 電子署名説明URLでも偽サイト誘導
国家関与のサイバー攻撃、新型コロナ問題に便乗 - 中国のグループも
VPN製品の既知脆弱性に注意 - フィッシングにも警戒を
シニアの25%がフィッシングに遭遇 - 4割強が相談相手いない
「カードが第三者に利用されるおそれ」と不安煽るフィッシング