「Symantec Messaging Gateway」にRCEやCSRFの脆弱性 - アップデートで修正
「Symantec Messaging Gateway(SMG)」に脆弱性2件が含まれていることがわかった。
リモートよりコードを実行されるおそれがある重要度「高(High)」の脆弱性「CVE-2017-6327」が判明したもの。
また重要度が「低(Low)」とされる「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)」の脆弱性「CVE-2017-6328」が含まれる。
同社では、これら脆弱性を解消した「同10.6.3-267」を用意。同アップデートを公開した時点で、脆弱性の悪用などは確認されていないという。
(Security NEXT - 2017/08/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「IBM AIX」のNIM関連機能に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「MS Edge」にアップデート - 「V8」の脆弱性を解消
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
