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厚労省と年金機構、年金情報流出問題の対策状況を取りまとめ

厚生労働省と日本年金機構は、2015年に年金情報の流出が発生した問題を受け、2016年度に実施したセキュリティ対策強化の取り組み状況を取りまとめた。

同省と同機構では、2015年5月に発生した不正アクセスによる個人情報の流出問題を受け、サイバーセキュリティ戦略本部からの勧告を踏まえて「組織、業務改革」および「業務改善計画」を取りまとめ、公表している。

これらに基づき、情報セキュリティ対策の強化や、同省が所管する法人に対する指導監督の強化に取り組んできたが、今回、これらの取り組みについて、サイバーセキュリティ戦略本部の勧告に対する2016年度の実施状況を取りまとめた。

標的型メール攻撃に対する多層防御や教育訓練などを盛り込んだ技術的対策のほか、CSIRTへの支援体制など含む人的体制の強化、教育や訓練などの取り組みについて報告した。

(Security NEXT - 2017/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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