Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MyJCB」の偽サイトに注意 - 正規サイトのデザインを盗用

ジェーシービーの会員向けウェブサービス「MyJCB」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が確認された。フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。

20170220_ap_001.jpg
今回確認されたフィッシングサイト(画像上:フィ対協)とデザインが盗用された正規の「MyJCB」のページ(画像下)

今回確認されたフィッシングメールは「【重要:必ずお読みください】 MyJCB ご登録確認」といった件名で送信されているもの。

本文では「第三者によるアクセスがあり、登録IDを暫定的に変更した」などと不安を煽り、メール中のリンクから偽サイトへ誘導。

IDやパスワードを再設定するなどとだまし、クレジットカード番号や有効期限を詐取しようとしていた。

今回確認されたフィッシングサイトは、正規の「MyJCB」に存在する新規登録やID確認に用いるページを盗用しており、デザインから偽サイトであることを判別することは不可能。また「myjcb」といった文字列を含むドメインをフィッシングサイトに用いていた。

2月20日12時の時点で同サイトの稼働が確認されており、閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターが調査を進めている。同協議会では、フィッシングサイトへ注意するよう呼びかけるとともに、類似したフィッシング攻撃を見かけた場合に情報提供してほしいとアナウンスしている。

(Security NEXT - 2017/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

カスペ、ハイブリッド環境を一元管理できるセキュリティ製品
大阪府警、サイバー犯罪防止のイメージキャラクターに「ロックマン」
不正DNSへ変更する「GhostDNS」、10万台以上が被害 - 70種類以上のルータが対象
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
フィッシングで複数職員がアカウントが乗っ取り被害 - 新潟大
メールアカウントがフィッシングメール送信の踏み台に - 京都教育大
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
「WordPress」の管理者アカウント狙うフィッシング - DB更新口実に誘導
東京オリンピックの便乗フィッシングメール、17万4000人に送信か
「東京五輪の無料チケット」で誘うメールに要警戒 - 攻撃計画が進行中