アメーバの偽サイトに注意 - IDやパスワードを詐取

確認された偽サイト(画像:フィッシング対策協議会)
サイバーエージェントが展開するオンラインサービス「アメーバ(Ameba)」を装ったフィッシング攻撃が発生している。フィッシング対策協議会が注意喚起を行っている。
問題の偽サイトは、同サービスのログインページを装い、同サービスのIDやパスワードを詐取するもの。7月8日の時点でフィッシングサイトは稼働しており、JPCERTコーディネーションセンターが閉鎖に向けて調査を行っている。
同協議会では、誤ってアカウント情報を偽サイトへ送信しないよう、注意を呼びかけるとともに、同様の攻撃を見かけた際の情報提供を呼びかけている。
(Security NEXT - 2015/07/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「ローチケ」装うフィッシング攻撃 - 当選通知など偽装
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト
「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
